ダイナ

時計じかけのオレンジのダイナのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.6
スタンリー・キューブリック
彼の頭の中はいったい
どうなっているんだろう…

終始いい気分はしないのに
世界観に引き込まれている
自分がおりました。
この人の作品は本当に不思議。

映像の色合いは好きで、
一つ一つの部屋や衣装は
センスの良さを感じる。

早送りとスローモーションの使い分けや
カメラアングル、構図は見事。
ナッドサット語がまた
この物語を難解にさせる。

かなり倫理的に問われる
作品であることは間違いないですね…
好き嫌い分かれそうです。
ダイナ

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