スズル

時計じかけのオレンジのスズルのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.9
巨匠スタンリー・キューブリックが織りなす問題作でもあり傑作。

キューブリック作品は『シャイニング』などの他作品にも言えるが、表現が素晴らしい。

描かれるキャラクターや過激なシーンに暴力的なものも多いが、独特な演出方法により魅力を感じてしまう。

時計仕掛けのオレンジとは政府、強いては国に操られ、時計仕掛けになってしまったアレックス自身なのではないか?
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