うゆ

時計じかけのオレンジのうゆのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.3
不安な気持ちになる映画だった。過激な描写が苦手すぎたけど後半の展開が凄く面白かったしそれを引き立てるもの(?)だと考えたらとてもいい映画だと思えた。物語の終盤になるにつれてアレックスが愛おしくみえた。

ルドヴィコ療法のシーンで、マルコムマグダウェルは目に細菌が入ってしまい失明しかけたのだが、それをキューブリックに伝えたら「撮影終わったから別に構わないよ」と言われたという話を聞いた。謎に奥深さを感じた
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