Mio

マイ・フェア・レディのMioのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

軽快なオーケストラミュージックと多くの人が行き交うあたりから作品づくりの楽しさをバンと感じる冒頭シーン

オードリー、ローマの休日からこの作品みるとチャーミングは共通しつつも振り幅はあったんだなあ、自分の中でオードリーヘップバーンという1つのカテゴライズされたものを作り上げてたからびっくり。ローマのオードリーは発言少ないから立て続けに喋るのが新鮮なのもあり。いやでもこれって日本語字幕の人のせい?😇
片桐はいりが本でオードリーを角張った顔、と表現していてぱっとわからなかったけどなるほど!たしかに。美って時代で本当に変わるから、このオードリー的美しさの人って絶対他にもこれまでいるよな〜

ヒギンズ先生とかのえ、ミュージカルなの?違うの?というこのフシギな調子。ミュージカル映画の歴史を感じる。歌うというより、韻を踏む。
当たり前だけどアナログ際立つし!

品のない英語、訛り↓
オードリーの話していた訛りはコックニー訛り。今はオーストラリアなどで話される、-eiを-aiと発音する訛り。ちなみにタイトルもMay(mei)fairに住んでるけどMy(mai)fairなんですよ、というトリックだそう。

With A Little Bit Of Luck!の曲調子好き。

この時代の、会わずにまずは花だけ送るの粋だな〜

途中休憩ある作品初めてでビックリ。インターステラーも同じぐらいの長さなのに。笑

やっぱり優雅な世界も好きだなあ
衣装の見どころありすぎて一時停止しちゃう
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