マイ・フェア・レディの作品情報・感想・評価

マイ・フェア・レディ1964年製作の映画)

MY FAIR LADY

製作国:

上映時間:173分

3.7

あらすじ

「マイ・フェア・レディ」に投稿された感想・評価

ジェイ

ジェイの感想・評価

3.6
[感想]
ミュージカルとしてどうこうはあるだろうが、込められている内容としては割と重要な点が多かった。競馬のシーンは結構好きだけどね。
イライザとその父は貧困な生活をしていたわけだが、教授の働きかけにより、一見、生活の質が向上したように思える。しかし両者はそれに対して否定的な意見を示していた。
イライザは正確な英語を話せるようになるも、行先は誰かの妻になるしかない。プライドを捨てて学んだが、体を売るつもりはない。父は過剰に金をもらいすぎたせいで、貧者に金を与える道徳心しかなく、自分を失う。父は過剰に金をもらうと、無理に制御して、いらぬ道徳心を持ってしまうと恐れていた。しかし、両者はそれをまるっきり手放すのは怖いのだ。人間だから。
あとは男女の違いを訴えるところだよね。教授とイライザの違いっていうか、そこに愛があるっていうか。

[あらすじ]
下記、ネタバレになります。
花売りをしながら、貧しい生活を凌ぐイライザはある晩、言語学者のヘンリー教授と出くわす。「正しい言葉遣いをすれば、一流の生活を送れるのに」というヘンリーの皮肉を真に受け、金をせびる父や、どうしようもない生活からおさらばする為に、言葉遣いを習いにヘンリー宅へ赴く。
ヘンリー宅では同じく言語を探求するピカリング大佐がいた。イライザの予期せぬ訪問に戸惑うも、この女が半年後の舞踏会に出ても、身分がバレないか否か賭けをすることになり、無償での言語レッスンが始まった。一人の女性として接する大佐に対し、あくまで花売りとして見下す教授に憤りながらも訓練を続ける。イライザの父が娘を奪ったと言って5ポンドをせびりに来る。教授は彼の詭弁さを讃え、成金に紹介した。
イライザの発音が解消され、一通り作法を学んだところで、実験として貴婦人の集まる競馬場へと赴く。会話の内容を絞っていたが、つい我を忘れて喋るイライザから訛り言葉が出てしまい、失敗に終わる。しかし同席していたフレディはイライザの独特な言葉遣いに心を奪われる。
ヘンリー宅では残り少ない日数で、舞踏会をこなせるか懐疑的になっていたが、猛練習のすえ、当日を迎える。ドレスを着たイライザは教授の付き添いとして舞踏会へ向かう。舞踏会では皆、イライザの美しさに目を奪われ、イライザは王子様とダンスもする。彼女の出生が気になった貴婦人は、人の喋り方で出身地を特定する言語学者のゾルタンに彼女を調べさせる。調査の結果は、他国で英語を正しく教わった王女様であった。
賭けに勝った教授は大喜びで大佐と祝杯をあげる。しかし、蚊帳の外におかれたイライザは憤り、家を出ていく。外で出くわしたフレディと自分の住んでいた街に戻ると、父親が金持ちになっていた。父と別れ、教授の母元にいるとヘンリーが戻ってこいと怒鳴り込む。ここで徹底的な話の噛み合わなさを繰り返し、2人は別れていく。
ヘンリー宅で一人で座り込む教授。彼女のいない寂しさを紛らわせようと、昔の彼女の声を蓄音機で聞いているとイライザが戻ってくる。「上靴はどこだ?」と尋ねて物語はおしまい。
ぽち

ぽちの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

授業で知って観たかったやつ。訛りひどすぎてそれを克服して本当のレディになるって話だったんだけど、これでもオードリーヘップバーンのわがままが清々しかった。1つしんどかったのは時間が長すぎたこと笑途中からあと何分って思ってしまいました。
自責

自責の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おすすめ!!!
名作である。まずはオードリー・ヘップバーンのかわいさ。見た目から、上品下品な雰囲気の使い分けの演技から、英語の発音まで見所しかない。次に音楽。特にI Could Have Danced All Nightは聴き心地よく、Jazzでもカルテットでも弾いて楽しい。そしてストーリー。言語という特徴的な視点の話で、知的でそしてすこし時代を感じる価値観を垣間見れる。惜しむらくは、ラスト。ロマンスに寄っていたので仕方ないが、彼女が出て行き、言語の分野で自立していく方が自然だと思う。
しおつ

しおつの感想・評価

4.0
大学の授業で見た。とにかくオードリーヘップバーンのかわいさに魅了される。衣装もかわいいし、どんどん洗練されていく彼女の魅力にびっくりしてしまう。英語の発音はよくわからないけれど、たぶんそのへんも詳しい人から見たら面白いだろう。

性格は全然違うけれども、世間知らずの少女と社会人のおじさんという組み合わせはローマの休日さながら。いつの時代も心ときめく甘酸っぱいコンビに心が踊る。やんちゃな子猫がどんどんお嬢様に変身する姿と、教授の考え方の移り変わりが見ていてたのしかった。
ryspgf

ryspgfの感想・評価

3.5
オードリーヘップバーンの美しさとすてきな衣装と英語の発音をみる映画。
じゅん

じゅんの感想・評価

3.8
お花を売り歩く田舎娘のイライザ。

ヒギンズ教授と出会い、言葉の発音練習等住み込みで習い、麗しいレディへと変身していく。

イライザのもとの品がない雰囲気から上品な雰囲気までをうまく表現されていてラストは本当に美しい。
オードリーヘップバーンの美しさに酔いしれる。
オードリーヘップバーンがあまりにも妖精。

ヒギンズは実はすごく階級主義者のように思う。言語を絶対の価値基準にしていて訛りや方言をひどく嫌悪する。イライザやその父への対応が彼の階級主義を物語っているみたい。言語が絶対だから言語を矯正することでイライザの地位を変えた。言語が整っている以外、ヒギンズの動きや対応が粗野なのも、ヒギンズにとっての言語の絶対性を表す。その点で言うと、このヒギンズは家の中も、言動も、アッパークラスとして整いすぎな気がする。
初見では、ピグマリオンと比べてイライザの感情の動きがわかりやすくていいとおもった。でも、改めて考えてみるとロマンスに主眼を置きすぎたことで、ピグマリオンの棘というか刺さる部分をなくしてしまったようにも思える。ピグマリオンのエンディングの背景を知ってしまったからかもしれないけど、マイ・フェア・レディはエンディングに合わせてシーンを挿入して帳尻を合わせたような印象すら受けた。

それにしても、セットや衣装の見事さよ!競馬のシーンなんてあまりの美しさに息を飲んだ。静止画のような始まり方は、イライザが挑戦する世界の煌びやかさを強調すると同時に、力作のセットや衣装を見せる時間なんだろうな。
何度も観た。
オードリーヘップバーンは本当にキュートで、
このシンデレラストーリーに誰もが憧れ魅了されたのもよくわかる。

劇中の歌は全て素敵だし、
上達していく姿、オーラの変化、
衣装や街並み、家の中の雰囲気などなど
釘付けになってしまう。
ミュージカル映画が好きになったきっかけの作品。

また見よう
momotim

momotimの感想・評価

3.8
高校の英語の授業でみて、あ、面白そうって思ってすぐみた!!

予想通り面白かった
Saya

Sayaの感想・評価

4.0
素敵なシンデレラ・ストーリー。
オードリー・ヘップバーンは本当に美しくて、永遠の憧れです。
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