完全版DVDを購入して鑑賞。
1986年の映画は映画館で観れなかったのでレンタルビデオでみた。
いつかもう一度観ようと思いながら気がつけばみれるものを探して探して結局中古DVDを購入。
やっと観たという感じ。
初見はやはりどうしても衝撃的な場面にばかり気を取られ、頭で理解するのが難しかった。のに、今回の完全版は60分近くも長くなっているのにそんなことをまったく感じなかった。
このDVDの中に未公開シーンや無修正で発売できるようになったことを書いた書面が入っていてジャン=ジャック・ベネックス監督の『[ベティ・ブルー]を低俗なポルノ映画の次元に引きおろさせてはならない。｣という言葉が1番上に書いてあった。
以前に観たレンタルビデオは10箇所に及ぶシーンが猥褻シーンとみなされて修正されていたようだ。
そういえば当時は修正と言う言葉をよく聞いたな𐤔𐤔
今の時代に観て、こんなに季節感があっていろんなフランスの風景が盛り込まれていたんだとそれだけ見ても価値がある！
きっと何度見てもその時に感じることは変わる、そんな映画のような気がする。
しばらく余韻が…残る
