【評価】
ストーリー:8/10
構成 :7/10
演出・映像:9/10
インパクト:9/10
主観 :8/10
総合 :41/50
戦艦大和の乗組員にフォーカスを当てた、かなり見応えのある作品。実際のエピソードを元に、フィクションを加えたストーリーであり、戦争の残酷さを描いている。「国のため」という言葉が何度も出るが、実際の当時の様子はどの程度このマインドが浸透していたのか気になる。大和に乗る直前の妙子との別れのシーンで広島に行くと言った時に緊張感が走った。それぞれの大切なものを守るという意識はあったのかもしれない。