屋敷に一晩泊まれたら1万ドルという破格の条件で集められた男女5人。
彼女らの前に現れる怨霊!生首!ガイコツ!
そして遂に人死が…果たして彼らは無事に生き延びることができるのか!!
という話。
今見るとちゃっちぃシーンも多いですが、結構迫力ある描写も多いです。
この映画で有名なのは、映画内の演出に合わせてガイコツ模型を観客席に飛ばすという演出をしたというエピソード。
このギミックにより当時は興行的に大成功したらしいので面白いですね。
「ハイ!ワタシ、怨霊です!」
と言わんばかりの顔と仕草で立っている老婆は迫力がありましたが、そのポーズのまま彼女がスーーッとスライドしていく姿は一周回って面白い。
箱の中に入った生首も良かったですし、なかなかに見どころある作品だなぁと言った感想。