Hommy

市民ケーンのHommyのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
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デヴィッドフィンチャー新作の予習を兼ねて、ずっと後回しにしてた名作をよーやく鑑賞。
今では目新しさもない脚本や手法なのかもしれませんが、当時の映画としてはかなり凝ってるなという印象。
金の力で全てを手に入れたかのようで、実は最後まで手に入らないものもあったっていう今じゃ常套教訓的メタファーをサスペンスに近い風合いで鑑賞させてくれるこの脚本やっぱりすごい。脚本書いたマンキウィッツの映画をフィンチャーがとるわけっすねぇ。劇中、1930年代の音楽を期待しましたが、スコアは残念。こちらはデヴィッドフィンチャーの新作に期待。
余談ですが、ディズニーシーにあるタワーオブテラーって、これモデルにしてるのかな?笑笑
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