新聞王ケーンの遺言「バラのつぼみ」に込められた意味を追って記者が奔走する物語。
途中から完全にケーンの回想録と化していて、元々の論点はなんでしたっけ???と困惑するんだけど、最後の最後に真相が明かさ…
映画の教科書的作品
このカットも、技法もこの映画が始まりなのかな?とワクワクするものがたくさんあった。
この映画を見て、そこまでテンションが上がらない自分は、まだまだ映画というものを知らないなと感…
現代映画に強く影響を与えていることがわかる
立ち入り禁止
バラのつぼみ
立ち入り禁止
バラのつぼみの意味には新聞王としてのケーンの精神性がよく反映されていた
2人目の妻にオペラデビューさせた初…
死ぬまでに観たい映画1001本
再鑑賞
若かりし頃、兄に勧められて鑑賞済だが観た当時いたく感動したのでハッキリ覚えてる映画である。
主演を務めるオーソンウェルズの初監督作品でもあり世間では非常…
現在の映画の礎を築いたと言える、これぞ映画。場面の構図、入れ替わる時間軸で進んでゆく展開、一人の男の浮き沈み人生に見る悲哀共感同情という王道的ストーリー。すべて揃って完璧。とりわけカメラワーク、構図…
>>続きを読む「薔薇の蕾」要するに「愛」かなと思った(最後に燃えていたのも幼少期の椅子らしい)。本来享受できるはずだった母の愛を得られなかったため、愛を探し求め続けた男の末路。民衆のために新聞王を志した男が、次第…
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