2025/8/10 185本目
・新聞王、チャールズ・ケーンの人生を辿る作品。う〜ん、あんまり良さが分からなかった。当時にしては革新的な演出や撮影技法が評価されてるんやろうけど、さすがに古すぎるし…
特撮技術はすごい
お金で買えるものだけが幸せではないというテーマの作品は現代にあふれかえっているが、当時は衝撃だったのかな?
演説シーンがガンダムのギレンの演説シーンとあまりにもそっくりで笑ってしま…
最後のシーンで鳥肌が立った。
なんとなく劇中で薔薇の蕾の正体はわかっていたけど、終わり方が切なくて、哀しい。仏教的だと思った。
この作品がアメリカにおいて1位に選ばれるというのも感慨深い。
人生…
ストーリーテリングの妙に唸る。
新聞王ケーンの死から始まり、関係者の証言によって彼の人物像をひも解いていく今作。「バラの蕾」という謎の言葉を唇のクローズアップで強調し、その言葉をフラッシュバックで…