きまままま

市民ケーンのきままままのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
-
ギャツビーの後に見たんだけど、ほんとにギャツビーだった。ケーンもギャツビーも第三者視点のライターが唯一の理解者で、映画はライター視点、観客が主人公を理解するようにできている、んでしょう。名作、と言われているのは当時誰も逆らえなかった新聞王ハーストに盾突いたってことと技術革新(回想する形でストーリーが進む、他)の両方があるから。

しかし成功者は愛に恵まれない話が多い…全部手に入れるなんてお話的につまらないということかもしれない。そういう意味ではゴッドファーザーも頭をよぎったかな
きまままま

きまままま