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市民ケーンのsattonのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
3.8
全てを手に入れた男の抱える孤独という構図は、まるでグレート・ギャツビーのよう。骨董品のような作品ではないかと心配していましたが、物語にすぐに入り込めたし、共感できました。
しかし、オーソン・ウェルズがこの映画を25歳で撮ったというのは本当に信じがたい。俳優としても完成され過ぎている。どれほど巨大な才能だったんだろうな。
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