chanmasu

日本春歌考のchanmasuのレビュー・感想・評価

日本春歌考(1967年製作の映画)
3.6
妄想と現実、性と政治を並べた要素。音楽は不安定で唐突に歌い出す。春歌の存在を初めて知る。歌合戦はカサブランカを思い出した。ノンポリの若者達。大島渚の若者(日本)批判ととった。手足の絡みだけ写した濡れ場の見せ方が良い。黒い日の丸は結構ストレートな表現だなー。男女横たわるシーン、首絞めエンディング。EOEでした。
シネスコの横長の小さい画面が没入を妨げているような。
chanmasu

chanmasu