日本春歌考の作品情報・感想・評価・動画配信

『日本春歌考』に投稿された感想・評価

性の歌は抑圧された民衆の内なる叫び、というテーマ。そこからの膨らみが面白い。即興演出とロケ撮影。日本のヌーヴェルヴァーグは大島渚なのか。
以織

以織の感想・評価

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序盤、中盤のレトリック祭りは良かったけど、終盤の方向転換に面食らった。やっぱこれが受けた一昔前って庶民の知性も高かったんかなぁと思ったりなどした。

若者の抑圧を「春歌」の一本軸で描き切ろうとする無茶なアイデアは、ノンポリ学生が妄想の中で女を犯す行為によって、どこか政治性を帯びていく。虚無感に満ちたカメラや俳優の演技は、あらゆるものが対立するこの…

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tommy

tommyの感想・評価

2.5

その時代の人じゃないとパッとわからないネタ満載で、露悪趣味を満載にしたニューウェーブな映画という感想。
まさに『日本の』サブカルというか。

露悪趣味が基本得意でないので苦手作品。

こういった押し…

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生足

生足の感想・評価

3.9

学がないので内容は全く分かりませんでした……。

ショットがはちゃめちゃに良いのでそれだけでも観る価値は十分にあると思う。
挙げればきりがないが、大勢の人々が奥から歩いてくる大学のショット、旗を振る…

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ぬっこ

ぬっこの感想・評価

5.0
何食わぬ顔でひょいひょいと軽やかに音楽に乗せて、ラストの椅子での表情をクロースアップにするショットが良い。
もう一度みたい
大島渚監督作品。これはかなり変な作品だった。大島渚監督作品自体、結構難解なものがあるけど、これは群を抜いて難解だった。面白かったけど、わけ分からんかった笑

むかしむかし、文芸坐で観た。
オールナイトだったかしら?フィルムはズタズタで、だいぶ変色していたと思う。ほとんど記憶がない。2021年にU-NEXTで観た。HDリマスターなのかやたら画質がいい。駿河…

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Fabre

Fabreの感想・評価

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性愛そのものじゃなくて性愛を空想することにフォーカスしてて珍しいと思った
我路

我路の感想・評価

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松竹
2009年10月29日 シネラ
ぴあフィルムフェスティバル
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