電話ボックスから出られない。
内容は、マンハッタン、タイムズスクエア。自称一流のパブリシスト、スチュは、今日もアシスタントを従え、携帯電話からクライアントや業界に口八丁でビジネスをまとめ上げている。そんな彼はアシスタントと別れた後、1台の電話ボックスに立ち寄り、結婚指輪を外してクライアントの新進女優パメラに電話を掛けた。スチュは彼女をモノにしようとしていたが、上手くいかずに受話器を置く。その刹那、今使っていた公衆電話のベルが鳴り、思わず受話器を取ってしまうスチュ。すると電話の主は、“電話を切ったら殺す”と脅迫してきたのだった…...というもの。
終始電話ボックスの中でストーリーが進むというワンシチュエーション映画で、時間も81分と短いのでパッと見れました。短い時間の割にすごく楽しめましたし、狙撃手の不気味さやいつ撃たれるか分からない緊張感もあってドキドキしました😌
電話ボックスから一歩外に出たら撃たれるというだけのシンプルな設定ですが、色々と展開もあって全く飽きなかったですね。特に、こういう映画でよく出てくる無能警察が今作では出てなかったので、警察の行動にイライラすることもありませんでした🤔
ストーリーの面白さはもちろん、オチのちょっとした裏切りも良かったですし、個人的には評価が高い作品です🤗
