ウェルテル

ロックンロールミシンのウェルテルのレビュー・感想・評価

ロックンロールミシン(2002年製作の映画)
4.3
何お前リーマンやってんの?
部長に言われた通り、若者ノリで終わったように側からは見えるんだけど、熱を込めた過程はしっかりそこにある。8ビート⇨16ビートで刻み続けるミシン音はずっと頭に残るだろうし、それをきっかけにあの時代とその時の友人と彼女(彼女になりきれなかった女も)を思い出す。
常にこれからどうしようかと考えながら揺れて、上手くいかなくてしょうもないことに嫉妬して、、、この痛い感じ分かる。
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