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マリー・アントワネットの生涯のhideのレビュー・感想・評価

4.3
“キルスティン・ダンスト"の『マリー・アントワネット』が軽すぎたので重めのこちらをチョイス。

フェルセン伯爵とのラブストーリーを中心にルイ16世との政略結婚、デュ・バリュー婦人との対立、賭博で豪遊、フランス革命等、マリー・アントワネットの生涯を描く超大作!

宮廷のご婦人方の装いの豪華さはモノクロでもわかるほどキラキラしている。
これをカラーで観れたらとても感動しただろうなと思った。

フェルセン伯爵との恋より王様との関係のほうが私は刺さった。
華やかで自由奔放な印象のマリー・アントワネットだが、奥手で口下手なルイ16世を支えた良妻であったように思う。
そして、ルイ16世もおおらかで優しい懐の深い王様だったと私は思う。
最期のシーンは辛いとしか言いようがない。😭
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