Taul

虹を抱く処女のTaulのレビュー・感想・評価

虹を抱く処女(1948年製作の映画)
3.0
『虹を抱く処女』(1948) 音楽は早坂文雄で結核に病む彼をモデルにしたと思われる作曲家と看護婦との恋。演じる上原謙と高峰秀子の魅力で映画がキラキラ。2人による戯曲のような雰囲気で、描かれる精神性が美しい。もっと知られるべき上質のメロドラマだった。

2014年8月鑑賞
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