Taulさんの映画レビュー・感想・評価

Taul

Taul

Twitterでつぶやいた感想を元に記します。以前のもありますがご容赦ください。
映画は星取り5段階評価をしていて、ここのスコアは★★★★★を5.0 〜 ★を1.0にしています。

オアシス(2002年製作の映画)

5.0

イ・チャンドンの映画を初めて見た。内容を知らずジャケットで、清貧で美しいラブストーリーかと思ってたこともあり衝撃。いやそのとおりだったのかも知れない。とにかく久しぶりに叩きのめされた。

主演2人の
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ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

5.0

『ヤンヤン 夏の想い出』(2000)エドワード・ヤン。台北のマンションで暮らす家族のやっかいなエピソードが引きと長回しを中心に淡々と描かれる。優しい画とクールな視線。時折ハッとする台詞があって印象的だ>>続きを読む

花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

5.0

ウォン・カーウァイによる60年代香港の禁じられた恋。
マギー・チャンの柳腰チャイナドレス vs トニー・レオンのやさ男スーツという必殺の色気対決。
アジア的な色気極まる2人の逢瀬を覗き見する感覚に。初
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風が吹くまま(1999年製作の映画)

5.0

『風が吹くまま』葬式の取材に来たTVディレクターと村人達とのかみ合わない交流をユーモラスに描く。人物をあまり映さない大胆な演出が想像力を刺激する。淡々と描かれる生に対する賛歌とイランの人や大地の素朴さ>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

5.0

行ったり来たりに地味な会話とアクロバティックな感動。
これがキアロスタミだ!

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

5.0

イラン映画にハマっていて出会う。主役の兄妹は監督が見つけた素人らしい。日本の子役アイドルにはない素朴さ、そのリアルさが映画をひっぱる。ラストはすべてを見せないおくゆかしさと映像表現の妙。心洗われる佳作>>続きを読む

コンタクト(1997年製作の映画)

5.0

愛とSFとロマン。ゼメキスではBTTFに続いて好きな作品。
オープニングの宇宙から少女の瞳への変化で心掴まれ、そこからドラマとロマンの世界にどっぶりとつかれる至福の作品。

なお、『インターステラー』
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ヒート(1995年製作の映画)

5.0

銃撃戦と渋男対決では、まだこの映画を超えるものに出会ってないように思える。このヒートの世界の中で生きてみたい。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

新午前十時の映画祭。ガンプの突拍子もない行動と米現代史とのリンクが見事な傑作。基本はハリウッド伝統の家族愛とファンタジー。どのシーンをとっても分かりやすく、当時のゼメキス、ハンクスの仕事ぶりに脱帽。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

この映画をオールタイムベストという人を笑うことを、僕は絶対に許せない。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

5.0

『恋はデジャ・ブ』(1993) 永遠に続く今日の中で知る1日の大切さ、人生を有意義にするエッセンス。それらが説教臭くなく、ラブコメの中で展開していて心地よい。主人公の変化に涙も。「自分だったら」のポイ>>続きを読む

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

5.0

カラックスの愛と青春の到達点であり、儚く消えていく夢のようでもある。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

何度見ても夢中になって入り込んでしまう、世界遺産級の作品。物語とキャラクターとアクションが完璧に一体になって迫ってくる。世の中にこんな面白い映画があるなんて、と涙が出る程だ。

ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

5.0

『ふたりのベロニカ』(1991)初鑑賞。イレーヌ・ジャコブの端正な美しさと詩的な映像美に魅了される。ドッペルゲンガー伝説みたいな話しで、見ているうちにもう1人の自分の存在を信じる不思議な感覚に包まれ、>>続きを読む

クローズ・アップ(1990年製作の映画)

5.0

『クローズ・アップ』(1990)こんな映画キアロスタミ以外誰も撮れない。極めて独創的でテーマも手法も彼の真骨頂。小さな事件で映像の虚実も不明だが、人間の本質がどんどん浮き彫りに。真実に肉迫する緻密な演>>続きを読む

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

5.0

家族愛、アメリカ、ベースボール、歴史、ファンタジー。
もう好きな要素しかない心の1本。
あのキャッチボールで世界中の父と子が救われたのでは。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

5.0

刑事もののアクションなんてネタがつきてると思っていたが、こういう奇跡的な面白さの1本が生まれるなんて。
世界を買い占めていた日本企業のナカトミビルと共に映画史に残るアクション映画。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

映画の映画ベスト。
初めて見たときから懐かしかった。その気持ちを忘れたくないと思える映画。
短縮版のほうが好み。

ちなみに私の映画の映画ベスト10は、以下。

雨に唄えば
8 1/2
ボギー!俺も男
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パラノーマン ブライス・ホローの謎(2012年製作の映画)

3.0

『パラノーマン ブライス・ホローの謎』VODで初鑑賞。吹替版。KUBOが良かったので見た。やはりストップモーションアニメとは思えない動作や表現。ストーリー、キャラは求心力が弱く退屈もしたが、終盤ぞっと>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

5.0

『ラストエンペラー』歴史の動きを説明せず、映像で語っていくところが素晴らしい。故宮ロケも見事。すべてのレベルが高く、劇場で見なかったことが悔やまれる映画らしい映画。オリジナル全長版も見てみたい。

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恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

5.0

『恋恋風塵』デジタルリマスター版を劇場鑑賞。宝石のような映画を久しぶりに。郷愁美溢れる映像。失われた青春の時間が静かに流れている。もう映画の中に溶けてしまいそうだった。

エイリアン2(1986年製作の映画)

5.0

『エイリアン2/完全版』傑作のデジタルリマスター版を映画館で。大画面で隅々まで美しい映像にクリアな音。CG普及前夜の模型やセットなどのアナログ表現の質感が素晴らしい。観たいのはCG前提の絵ではなく、人>>続きを読む

汚れた血(1986年製作の映画)

5.0

あの時代のカラックスしか撮れない奇跡的な1本。ジュリエット・ビノシュはこの『汚れた血』で映画における青春そのものになった。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

5.0

どんな映画かと聞かれて、困ってしまう不思議な傑作。犯罪サスペンスものかと思いきや、そこから離れていくことに心惹かれていく。新婚の家を村人たちで建てるシーンの爽やかな高揚感といったら。本業は大工のハリソ>>続きを読む

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

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『5 パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』鑑賞。ドイツ映画の新鮮さもありクサさを感じずやられた。不安や期待をちゃんと描いていく見やすさ。障がいや嘘をどう扱うのかなんて忘れて、あのホテルに降り立っ>>続きを読む

ブリムストーン(2016年製作の映画)

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『ブリムストーン』鑑賞。暴力、宗教、マチズモらで女性を差別し痛めつける。ハリウッドならヒーローが駆逐する西部劇を裏面から胸糞悪く直接的に見せつけていく。独特な構成は闇の本質に近づくと共に、単純なスリラ>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』@ TOHOシネマズなんば。午前十時の映画祭。何十回目かの鑑賞。デジタルで綺麗ですがフィルムの質感が残ってるいい感じ。
「再突入の時ね、衝撃があるよ」
「了解」
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

自由な感じがありつつ実にオーソドックスなロードムービー。映像、音楽、役者のハーモニーが生みだす空気感が素晴らしい。のぞき部屋のシーンは場所も象徴的で、愛のエゴさ加減が痛い。男の哀しみと愛をこの映画に見>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

5.0

連続活劇を復活させた映画の2作目として、さらにそれを極めたジェットコースター活劇。クライマックスの吊り橋のクリフハンガーぶりに、こんな映画ほんとうにあるんだ、と心踊らせた。

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