「愛人/ラマン L‘amant」(1992 英・仏)の感想について結論から述べさせていただきます。
この映画の最もイイ❗️と思ったポイントは「セリフが無いシーン」です。
英語圏の映画で最近のトレンドはとにかく会話にテンポの速さが際立つ。
この作品では1929年の仏領インドシナ・ベトナム🇻🇳のメコン川やサイゴンの市街地をバックに、監督がフランス人だからなのか、「無言の会話」か「ひとことの会話」が10分程度、でもその際の少女と青年の表情によく表れています!
次に、この映画のアイデアが独特であることです!
「フランス🇫🇷人の少女×中国人🇨🇳青年×サイゴンの街🇻🇳」
この組み合わせからのギャップ萌えがハンパじゃない💘2人が短い逢瀬で肌を合わせているのに、お互いのプライドを守ろうと距離感が感じられるのが絶妙です!
ラスト、ただの官能映画じゃない!
ただのいわゆるラブラブしてる映画見たいひとはこの映画諦めたほうがいいです!
つまんなくなると思います❗️
確かに小説が元になってるから、甘々に感じられるシーンは多いでしょう❗️それでもひとの心の変化に関心ある人にはオススメです‼️
とにかく言っても始まらない❗️早く見て‼️