えー!これなんでこんなに評価低いのー!?(って言いながら自分もそんな高い点数つけないけど)
今現在、卒論でエドガーアランポーを研究してる私にとっては、ポーへの愛情が溢れてていい作品だなと思いました。映画としてめちゃくちゃおもしろいわけではありませんが。
"The Philosophy of Composition"からの引用で、ポーの作品論が語られていたり、ヴァージニアという彼の妻を登場させていたりと、とても興味深かったです。
ただ、これだけポーに寄せてるならあの少女は病死の方がよかったなぁ。あ、でもあの牧師(?)のキャラクターはすごくポー的かもしれない。
何はともあれ、ポーを研究してる人間にとっては面白い要素が散りばめられた映画でした!