全体的にドタバタしている印象を受けました.
ドラマとして笑わせるスタイルのコメディなので仕方ないのかもしれませんね.
女性の願望にスポットを当てたブラック・コメディです.
いま観ても面白いと思いました.
不死というテーマをCGで演出するさまからは,まさに,この時代のハリウッドという印象を受けます.
ただ表現を変えれば,やはり,この時代のハリウッド映画なので人物の描き込みが弱くてCGで一発という印象も受けます.
難しいですね.
細かいことですが,序盤にイベントが7年周期で起きるという点は「七年目の浮気」を彷彿とさせますが,監督がそこまで考えていたかどうかは不明です.
そんな一作です.