『許された子どもたち』の予習として鑑賞。
憧れの女子のブルマを見ながら、自慰行為を行っているところがバレた男子学生。
恥ずかしさから、自殺をする彼だったが、数年後、その怨念が幽霊として現れて……。
称賛も含めて、この点数。
酔った勢いで観てみたけれど、｢相変わらず、この人の撮る映画は気持ち悪いなぁ｣と思いながら、終始、ニヤニヤしながら観てた。
まぁ、でも、突き詰めれば、アダルトビデオを見ている男たち全員に対して、女性はこう思っているんだろうなぁというリアルな価値観として、納得。
終始、気持ち悪い……。
<<エログロおバカメーター>>
エロ ☆×1.0
グロ ☆×2.0
バカ ☆×4.0
･エロポイント
男が自慰行為をしたのち、出たものが写るというのが、映画で一番嫌いなシーンなんですが、それが、しっかり、ありました。笑
(なんなら、『ライチ☆光クラブ』でもあった。)
･グロポイント
ひたすら、女子高生の足を、先が尖った傘で追いやり、口に含んだ牛乳を浴びせていくという描写が、もはやグロかったですね。
･おバカポイント
初期作品から、ここまで人の神経を逆撫でする作品を作ることが出来る辺りは、才能でしかないと思いますね……。
しかも、なぜか、終盤は、女子高生が歌いだして、さながらMOOSIC LABになるというオマケつき。
(まぁ、その後、本当にMOOSIC LABに参加しているのは笑いますが……。笑)
とりあえず、総じて、気持ちの悪い短編でした。笑
