牛乳王子の作品情報・感想・評価

牛乳王子2008年製作の映画)

製作国:

上映時間:15分

4.0

「牛乳王子」に投稿された感想・評価

たー

たーの感想・評価

4.0
突き抜けた勢いと不快さ!
牛乳を口からタラーっとするところが本当に不快!
DDD

DDDの感想・評価

3.8
内藤瑛亮監督の初期作。
好きな女の子のブルマでナニしてしまった高校生男子の気が触れて、その子を傷つけかつ牛乳を口に含んでぶっかけるというサイケデリックな映像がすごかった。
血の赤と牛乳の白が混じり合って流れるのに気持ち悪さを覚えつつ、よくこんな絵を思いつくなと感心したり。

内藤監督といえば、痛かったり怖かったり不穏だったりという映像表現の特異性を感じるのだが、初期作からその特異性が出ていたのだなと実感した。
ストーリーテリングとしては、今観ているシーンが現実なのか妄想なのかわからなかったり、いきなりのミュージカルシーンに浮いている印象を持ったり気になるところもあるのだが、この作品は下手に手堅くまとめてしまってはつまらなくなるだろう。
傑作とは言えないが、とにかく忘れられない作品。
オール内藤瑛亮ナイトにて。
念願の作品をやっと観れた。映画美学校の初等科の卒業制作で、内藤監督の原点ともいえる作品。学生残酷映画祭の初代グランプリ作品でもある。

孤独な魂が「牛乳王子」として再生し、生前の彼を見下していた女学生たちに復讐するという暗黒青春物語。その名の由来は、口に含んだ牛乳をぶっかけ、非道の限りをつくすことから。
スプラッター的展開の中にミュージカル要素があったりと、インディー作品の自由さに満ちている。リア充爆発しろ!感が炸裂する荒々しさも好ましい。

もちろん暴力要素も盛りだくさんで、牛乳の白と血の赤がマーブル状に混ざりあう様が美しい。園子温『自転車吐息』で、モノクロなのに牛乳と血が混じりあう様に魅せられたのを思い出した。
そういえば、『孤高の遠吠』でクリームシチューに血がタラーっていう凄いシーンもあったな。

そういうインパクトの強いイメージに喚起され映画を作る監督なんですよね。
ベートーベンをバックトラックに化け物とチャンバラするイメージを長年温めてて、それが『ドロメ』になったって言ってたし。他の作品も然り。

今回の特集で上映された他の短編は、『消えて下さい』『教育刑事』『バケモノ家族トマト篇』『ナイスミルク』『廃棄少女』と、たいへんに貴重なラインナップ。
牛乳王子役の加藤真が常連だったらしく、彼のキャラクターの特異さと、発想の自由さ、しつこい非道行為が内藤監督の真髄であることを確認した。
学生残酷映画祭初代グランプリ作品

全編内藤監督の女性嫌悪が炸裂した圧巻のスプラッターミュージカル!
女子の顔面にひたすら牛乳をブチまけ、暴れ散らす牛乳王子の姿に一言バッサリと切り捨てる女子の一言、「キモチワルッ」

最高です。
TAKU

TAKUの感想・評価

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『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』公開記念オールナイトにて鑑賞。

僕が若手監督の中で最もリスペクトしている内藤瑛亮の映画美学校時代の作品にして、学生残酷映画祭初代グランプリ作。

ある中学生が、恋心を寄せる同級生のブルマをオカズに教室でオ○ニーしているところを、その女性に目撃されてしまい、クラスの女子たちに笑い者にされ、傷心の余り学校の屋上から飛び降り自殺する。彼のの怨念は殺人鬼「牛乳王子」となって蘇り女の子たちに復讐する。

いや~面白かった。15分の短編とは思えないくらい圧倒的な作品。今回のオールナイト最大の収穫と言っても過言ではない。

中学生というより小学生の体育の恰好をした男が、女生徒たちを刺しまくり、飛び蹴りし、牛乳を口に含んでは吹きかけまくる。そういったアクション描写のカタルシスの半端なさたるや。過激度で言えば『先生を流産させる会』以上。

スプラッターかと思うと、急にミュージカルになったり何でもあり。塚本晋也をはじめとする、80年代~90年代初頭のインディーズ映画にあった荒々しさや破壊力があった。やっぱ、自主映画は自由で楽しいなぁ(岩井俊二被れなクソつまんない自主映画もいっぱいあるけど)。

また、“青春に対する圧倒的な不信感”というテーマや、SEの使い方などその後の内藤作品でも見られる作家性の片鱗を見ることができた。
djikuzak

djikuzakの感想・評価

4.4
クラスメイトの女の子のブルマで教室で隠れてオナニーしていたら、女子たちに見られ、ショックでそのまま屋上から飛び降り自殺した少年が牛乳王子となって牛乳ソード(先端を加工した傘)を携えて蘇り、女子たちに口に含んだ牛乳をブチまけて、口に含んだ牛乳をブチまけて、牛乳ソードで刺し殺し、口に含んだ牛乳をブチまけて、牛乳ソードで刺し殺し、口に含んだ牛乳をブチまける""ミュージカル映画""です。エモーション。エモーション。

良いドロップキックのある映画は良い映画
いくほ

いくほの感想・評価

4.4
一応ホラーだけれど 楽しい‼ 思春期の男の子が好きな女に対するエモーション。思っていたより歌が多かったです。テンポがよかったけど15分と短くてもっと観ていたいと思った。大好きな作品!DVD欲しいです(´・_・`)