おじょー

スタンド・バイ・ミーのおじょーのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
3.7
公開された1986年、私はまだ生まれていない。
それでもこの作品のことは知っていた。

おそらく、映画に興味のない人間でも一度は耳にした事があるだろう。

私がFilmarksを始めたのは4年前。
いつか特別なときに観ようと決めていた。
そして、その時が来たー。


“名作と言われる理由を知りたい”
私は好奇心でいっぱいになった。

彼らが旅に出るきっかけは意外なものだったが、それはきっかけにすぎなかった。

悪ガキなんだけど、抱えている事の重さに胸が締め付けられる。

子どもの将来を壊す権利は誰にもない。

人は人と繋がって生きていく。

大人になってじっくり子ども時代の思い出に浸る時間も悪くない。

あの頃一緒に遊んでいたあの子は今どうしてるかな?なんて思ってもいいじゃない。


秘密基地、冒険、仲間、線路、焚き火、このワードだけでも好奇心をくすぐられませんか?

物語が終わる頃には深く共感できた。

語り継がれてきた作品を今度は私が語り継ぐ番だ。


私が好きなシーン①森の中で一晩を明かすシーン

私が好きなシーン②旅が終わり、それぞれの家へ帰るシーン

友情とは何にも変えられない、記憶の中にずっと残る宝物です。

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どこかで見たお顔…ジャック・バウアー!!とちょっと衝撃でした。
とにかく若いっ!!
でも面影めっちゃある!!

続いて、美少年クリスを演じたリヴァー・フェニックスについて。
あまりの美しいお顔立ちだったので、鑑賞後に調べてみたらこれまたびっくり!
名前を見てピンとくる方もいるでしょう。
そうです、あのフェニックスです。
ホアキン・フェニックスのお兄さんでした。
残念ながらリヴァー・フェニックスは若くして亡くなっています。
年齢を重ねたリヴァーを見たかった。涙


149/2020
おじょー

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