この超名作を未だ観ておらず鑑賞。思春期の少年たちの一夏の冒険。いいねえ。それぞれが悩みを抱えていて、仲間に告白する。それからが本当の友達。こんな頃もあったなぁと懐かしく思うと同時に、ゲームばっかりやってるインドアな現代の子供達も違った形でこのような経験をしているんだろうか、と余計な心配をしてしまう。こういう所に人間の成長の源があると思うからこそ、この作品に強く共感し、今も子供達にはこのような経験をして欲しいと思う。この作品は、主人公達と同世代が観るんじゃなく、大人になってから観た方が良さそう。色々と思い出しながらノスタルジックな気分に浸ることができた。
