空葉

スタンド・バイ・ミーの空葉のネタバレレビュー・内容・結末

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

小さい頃に観たことがあるらしいけれど記憶がないので観るの初めて!
楽しくて体感5分だったのだけれど、89分なんだ…!? 何回でも観られちゃうな…
このカット…!知ってる…!
というのがいっぱい出てきて興奮した

観るまでクリスの役はなんとなく乱暴者だけれどなんやかんや頼れる兄貴分なイメージでいたのだけれど、めちゃめちゃに友達想いで優しいアニキ… という感じで… こんなの好きになってしまう……
リヴァー・フェニックス、かっこいい…

たった2日の冒険だったけれど、その中で心通わせたり勇気を出したり自分を見つめたり、すごく大切な時間だったんだなぁ…
何度も揉めたりしながらもなんやかんやで仲良しな感じが微笑ましかった

ゴーディは『死』について考えて悲しみ、何故自分は生きるのか、何故周りの大切な兄や知人が死んで自分は生きているのか…と悩み苦しむけれど、そんなゴーディに大切な友だちが寄り添い、隣にいてくれるあたたかさが愛おしい

未来でクリスが正義感のために死んでしまった…というのがショックすぎたのに、原作ではゴーディ以外の他の2人も…というのを知って悲しくなってしまった
みんなでおじいちゃんになってまた集まってほしかった……

ひと夏の思い出 一生の友だち…
空葉

空葉