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スタンド・バイ・ミーのmanamiのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
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映画館で観る為に温めておいた作品、やっと鑑賞。後述の鑑賞妨害によって思っていたのとは全く違う後味になったものの、Classicと呼ばれるだけあるなと思う、最高の青春映画でした。

4人の関係性がもう、喧嘩もするけどお互いを気にかけてて、馬鹿にし合うけど節度は保つ。何よりRiver Phoenix演じるChrisがまじで良き友人リーダーで泣いた。外野からは一見何も考えてないように見えて実は誰より現実が見えてて、常に仲間を信じてて、慰め上手。最後まで完璧。(Googleで作品調べたらRiverだけ写真が若いままで泣きそうになった)

そして系統似てるのは知っていたけどやっぱりThe Cure(マイフレンドフォーエバー)を思い出した。あれ本作ちょっと意識してたりするのかな。いやしないか。まあとにかくこういう子供時代の青春友情映画めちゃくちゃ好きなんですよ。好きだから大事にとっておいたんですよ。

なのに!折角朝頑張って起きて8:20に映画館来て念願の鑑賞だったのに!隣に座った人が途中から紙くしゃくしゃし出したと思ったらずーーーっとガム噛んでて、うるさすぎて後半片耳塞ぎながらみました。何が悲しくて映画館で耳塞がなきゃいけないんだよ……。別にそんなに大きな音じゃないし大丈夫って思って噛んでたのかもしれないけど、なんなら前の方で途中3歳くらいの子がグズってた方が音としては大きかったけど、音の大きさよりも長さの方が気に触るんだよ!

お陰様で後味は最悪でした。なんなら本編良いのはわかったけど、気が逸れて集中できなかった許せない。またいつか絶対リベンジします。
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