子どもから大人へ
死体を見つけ出すなんてのは表向きで
四者四様の理由があり、
それぞれが成長していったような話。
まだ子どもの無邪気さは残しながら
少しずつ保身に走る子が出始めるのが
なんとも本当に子どもと大人の中間といった感じで印象的だった。
あったなぁ、、保身側だったわぁ。。
4人で仲良く鉄道を歩いていると
汽車がやって来て4人を散らす。
別に前からでもいいのに後ろからばかりなのは何かを表しているのだろう。
大人になること?自らの死?時間?
汽車で肝試ししようとしたテディは
戦場で命を散らせず、荒れた人生に。
それを止めようとしたクリスは
喧嘩を止めようとして帰らぬ人に。
そういや橋のシーンでもテディとクリス、
ゴードンとバーンの組み合わせだったね…
キャストアウェイよろしく
シンプルで印象的な名作は
色々も無粋してしまうけどそれもまた味。
綺麗な作品だった。さすが名作!