いい意味でめちゃめちゃ派手な展開だったりはないけれど、子供ならではのわちゃわちゃ感だったり、意外とそれぞれの家庭のことだったり、なんかすごく自分の子供時代と重なって守ってあげたい気持ちになった。
生まれる環境は当たり前にみんな選べないけど、他の子と自分は違ったり、家庭環境によって偏見を持たれたり、子どもにはどうしようもできないことってあるけど、そこから脱却しようとしたい、でもどうしたらいいのか分からない、そんな気持ちをみんなそれぞれ抱えてるよなって思った。
何かを共有したり、分かり合えたり、一緒に成長できた友達って一生物だなって思うけど、頻繁に会ったりすることができるかというとそうではない。
でも、分かり合えたと感じたことは一生の宝物で、ずっと自分に寄り添ってくれるものなんだなって思った。
