がい

スタンド・バイ・ミーのがいのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
4.0
今日職場で映画の話になり。
『ケンとカズ』をゴリ押しした後「一番好きな映画は?」と聞くと「ん〜〜つまんなかったのはすぐに思い出すんですけど、、」というので「何がつまんなかったの?」と聞いたら「マディソン郡の橋」と即答。「なぜ不倫を肯定するのか。しかもジジババが気持ち悪い」と。
はい。こっから私の猛反撃。
いつ見たか聞くと結婚する前との事。
「主婦になった今こそ観てごらん!その映画と『スタンドバイミー』は観る年齢によって感想が変わる映画なんだよー!」とひとり発熱。
その反撃に海外ドラマ大好きな彼女の反応「あ〜ジャックバウワーが出てるやつ!」←ソコ?
私も私で「ジャックバウワーの銃の構え方ってカッコイイよねー!」と脱線していった映画話。

て事で何年振りかの鑑賞。

初めて観た時の衝撃→子供がタバコを吸っている!そしてTシャツの袖のところにタバコの箱を入れてる!なにこのカッコヨサ!だった。

そして今回の発見→序盤のその場面。一瞬映るその袖にタバコが無い!その前後には有るのに!←ソコ?

毎回パイ食い場面は早送り。アレ苦手。
後々、バーンが成長し『スクリーム』に出演してて驚く思い出も有り。

映画は観る年齢によって感じ方が変わる事を教えてくれた作品。こっから私の映画オタクは始まった。

しかし例の焚き火シーン
『彼女もいない子供に友人は何よりだ』
このナレーションの字幕。なんか、違う、、と思いBlu-rayとDVDを見比べたが同じで。
テレビ版の字幕だったのかな〜。なんかもっと『女の子を知る前の、、、』みたいな上手い訳し方だったような気がするんだよね、、、。
と。今回はちょっとモヤモヤ鑑賞で終了。
しかし何度見てもクリスの男前さは色褪せない。この12歳男子は映画史に保存。
がい

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