(記録用)(グーフィーは犬かどうか)なんて真剣に語り合うのはこの年代くらいですよね。超わかる。
(ちょいちょい見覚えのあるシーンと内容があったので多分かなり前に観たと思われる。)
有名過ぎて言うまでもない!12歳の少年たちが夏の終わりに死体探しの旅をするという話ですね。
「旅に出る」というテーマ好きなんですケド、12歳ズが主人公なので色々と詰めの甘いところがとても良い。誰も食糧を持ってきていない、のに何故かクシを持ってきている、とか。可愛いな。
あと少年たちが話している話題の内容も下らなくて面白い。
旅の合間に少しずつ、少年たちの抱える不安や孤独が見えてくる。旅という非日常体験を通して各々ソレらに向き合っていく姿も良かった(陳腐な感想ですが)
ラストの日常へと戻っていく少年たちと主人公のモノローグはエモ。
子供の頃の旅って(旅に限らずですが)人生の中でも視点が大人とは違っているから、ほんと特別賞だなァ。良いなァ。
パイの早食いの話とかヒルのシーンとか、笑えるシーンも多めでした。
うーん名作は凄いな〜。何だかんだやっぱり面白い。