死体探しの旅をする、少年4人の冒険譚。
各々の抱える家庭環境に対するコンプレックス、それを打破すべく行方不明死体を発見し、表彰されよう！と。
その道中で少年たちはたくさんの経験をし、死を身近に感じ、目の当たりにして、成長していく。
そして人生の転換期とも呼べる経験を共にした友人というのは一生ものだ。
お互いの弱い部分を曝け出し、共感し合って、過去のトラウマでさえも受け入れていく。
そうした過程を共有した友以上の友は、きっとそう現れまい。
しかし、別々の人生を歩んで行くうちに、そのような友とも次第に離れていってしまう。
だが、チープな表現ではあるが、心の中に常にい続けるのだ。
生きていようが死んでいようが。
自分の過去を振り返り、友達についての認識を改める事になった名作😌
