<あらすじ>
作家のゴーディは弁護士のクリスが刺殺されるという新聞記事に目を通す。
クリスは少年時代の親友であり、ゴーディは少年時代の仲間たちと体験した事を思い出す。
~回想シーン~
行方不明になっている少年が列車にはねられて死亡していることをしり、死体を見つけて有名になろうと仲間4人で旅に出る。
<感想>
不朽の名作。
大好きな映画で、もう何回も観ちゃってます。
・作家を目指して、物語を作っては仲間に語るゴーディ。物語の主人公。
・リーダー格で喧嘩っ早いが賢さも持つクリス。
・父から暴力を受けるも、父がノルマンディーの戦いで活躍したといことを誇りに持つテディ。結構やんちゃ。
・少しぽっちゃりして、よくしゃべるが弱気な性格のバーン。
個性的な4人の青春ロードムービー。
友達同士の何気ない会話、喧嘩、一つ一つのシーンが印象的で素晴らしい。
これを観てると、自分が少年時代に友達と探検したり秘密基地を作ったりしていた時の事を思い出しますね。
どれだけ当時仲が良くても、一生続く友達なんてそういない。
だからこそ、この一瞬が、とても貴重で儚く感じるんですよね。
子供の頃に経験した貴重な思い出。もう二度と戻る事は出来ないからこそ、観ていて胸が締め付けられる思いでした。
ラストに流れる「スタンドバイミー」。もう痺れまくりです♪
若くしてこの世を去ったクリス役のリヴァー・フェニックス。
大人になった彼の演技も凄く見てみたかったです。。