「あの12歳のころのような友人たちは二度とできないだろう。」
このセリフがすべてを語っている。他にコメントしようがない。
線路わきの森の中に少年の遺体があるらしい。それじゃあ見に行こう。
そこから始まる少年4人のひと夏の冒険譚。
スティーブン・キングの小説を原作とし、余計なものを全てそぎ落とし凝縮された作品として完成している。観るもの全ての心に純粋に突き刺さる淡い青春模様がひたすらに眩しい。必見。
私の映画初めには生真面目すぎる一本だったでしょうか。
否。私はいつだって面白い作品を求めているだけなんです。
改めてあけましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いいたします。