相武紗季って最近見ませんね、結婚後しばらく休業して復帰したのは見たような気がしますが、仕事をセーブしているのかな？
そんな相武紗季が天才科学者として、幽霊を見よう捕まえようとする作品でいいのかはわかりませんが、相武紗季と溝端淳平のあざといまでの方言が面白かったしかわいかったです
ただですね、幽霊や襲いくる人形たちなどの「あえてのB級」感の演出なのかもしれませんが、B級を通り越して非常に安っぽさだけが悪目立ちしました
目を惹く映像でもなく、固唾を飲むホラーでもなく、手に汗握るアクションもなく、「この作品ならでは」の特徴もなく、緊張感もへったくれもないバタバタしたコメディでは笑いもおきませんでした
何より小学生時代の同級生と和解するシーン、別に彼女がなくなって悪霊と化したわけでもなく成長して大人になった彼女がでてきたわけでもなく、ただ相武紗季の想像が具現化した彼女と和解したところで、相武紗季が彼女につけた傷は何も癒えていないあたり酷い作品だなあと思いました
冥王星Oは良かったけど、もう彼は太陽系の惑星から除外されてしまったから…
