星降る夜にあの場所で

ビッグ・ウェンズデーの星降る夜にあの場所でのレビュー・感想・評価

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)
4.6
夏ですね~⑩
テレビにて再鑑賞

アメリカの夏を感じる作品で好きなものは沢山ありますが、
個人的には、
Wow ♪ The American Summer~☆ ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ 
と言えば、やはり『アメリカン・グラフィティ』と本作品が頭一つ抜きに出て大好き。

私にとって青春!とは高尚な理屈は抜きにして、
~お前ホントにバカだよな~と呆れられて笑われるような行動をどれだけぶちかませるかでした。
毎日、友人等とこんなのどうよ?いやいや、それはヌルいだろ?ここはこれぐらい行こうぜ!じゃあ、あれが必要だな!こんな布石いれたらもっと盛り上がるぜ!…
まぁ~こんな事ばかり毎日考えていました。
具体的にどんなこと?
ここに書くとドン引きされるようなことが殆どなので割愛で…





でも折角なんで、ソフトなヤツを一つだけ(笑)

昼休みに5vs5でラグビーもどきの遊びをしていたら、タックルをモロに受けた友人の小指が変な方向に曲がり尚且つふくらはぎが打撲で倍ぐらいに膨れ上がり動けなくなった。
さぁ大変!早く先生を呼びに行かなきゃってことになり、
このタイミングだとばかりに温めていた計画の一つを実行することに。
友人二人と自転車置き場にダッシュして、校舎の入り口まで自転車を走らせる。
下駄箱も自転車に乗ったまま通過。
階段は自転車を担いで登り、廊下はベルを鳴らしながら走る。
職員室の前に到着し、きちんとノックをしてからドアを開け、
『先生大変です!○○の手と足が…』と叫びながら、担任の机まで自転車を走らせる。
先生方は、何事が起ったのかと呆然と私たちを見つめるだけでその場は全く御咎めなし。
担任は、廊下を走りながらやっと待望の突っ込みをいれてくれました。
『で、お前ら何で自転車乗ってんだ?』
『一刻も早く先生に伝えなきゃと思って!』
『わざわざ、自転車置き場経由して階段は自転車持ち上げてきたら余計に時間がかかるだろうが』
担任は洒落がわかる人だったので軽く注意されてだけでしたが、数日後【急がなくっちゃ大作戦】は職員会議の議題に上がり、めでたくしかるべき罰を与えられました。

あぁ懐かしき中2の初夏よ(笑)

本作品もオーブントースターでとんでもない事やってます。