このレビューはネタバレを含みます
ジョンメリックは奇形のため見せ物小屋でエレファントマンとして生活していた。そこに、医師のトリーブスがやって来て研究のため彼を病院へと連れていき彼を引き取る。彼は、有名人にも優しくされ幸せな気分を味わうが、見せ物小屋の雇い主に捕まり、また見せ物となってしまうが、小屋の人たちに逃がしてもらい再びトリーブスの元に戻る。正装して劇場にも足を運び皆に受け入れられ幸せなひとときを過ごす。その夜、エリックは普通の人と同じに横になって眠り生涯を閉じる。
後味がいいかと言えば悪いのだが、余韻のある映画。エリックの姿がさほど醜くないと感じるのだが