すごく突き刺さった。
美しさってなんなのか
今も昔もきっと変わっていない
外見や装いや立場に囚われる。
最後のさいご、
枕を丁寧に扱う姿に全てが詰まっていた
おわりのときまで、
こう…
デヴィッドリンチが描く感動作。
私は30代までモノクロ時代の作品はあまり観てこなかった。
現代的な感性を持ちながら今この作品を観ても違和感無く感動出来る。
そこに時代を超越した何かを感じた。
ジ…
小さい時に観た衝撃で再度視聴。
色々と考えさせられる映画。
ホプキンスがやはり昔から存在感がある。
エレファント・マンと呼ばれ見世物にされていた人が人に触れて人になっていく。
考え深い作品。
白黒映…
冒頭と終わり、場面が切り替わり、視聴者がエレファントマンであるジョンエリックを初めて見るのが看護師と同じタイミングであることなど数々の演出が素晴らしいと思わせてくれました。
見せ物がサーカスから病…
病室でのシーン、音楽が凄まじい。
聡明さと感受性を持ち合わせながらも当たり前に人間であることを主張さえできず、心を殺して生きるしかなかった彼の生き様は果てしなく暗い。先生とどこまでも平等になれないの…
実話を基にしているということを知らずに鑑賞したので驚いた。
人間が持つ醜いという本能的な感情の怖さを凄く感じた。ジョン・メリックの人間性を見れば凄くいい人間なのに、見た目が人と違うだけで人は人間とし…
薄らとアルジャーノンに花束をを思い出させる
内面と外見、知能の高低差、人間の本質として大切なのはどちらなのだろうかと、また同時に現代の過剰なルッキズムについても考えさせられた
外見が人と違うというだ…