jazzの部屋

エレファント・マンのjazzの部屋のレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
3.8
医師のフレデリックは出世の為エレファントマンと呼ばれる男を診察するが。
今回は映画館での鑑賞。
19世期のイギリスに実際した人物を元に作られた映画で人々の名誉心やエゴを描いた作品。
個人的には名誉心から始まった医師のフレデリックの心の動きが良い。

エレファントマンことジョンメリックは悪意や好奇な目で見られると同時に物語が進むにつれ、けして多くはない人々の善意にも触れる。

ロミオとジュリエットのくだりは特にジョンを1人の人間として認められるシーンで泣けます。

是非映画館で観て欲しいです。
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