実は初めてです。
封切り時は、話題作でしたが、まだこどもで、観に行くにはちょっと無理でした。
ヒューマンストーリーのはずなのに、禍禍しさを感じるのは、デヴィッド・リンチが撮るからか、自分の心の持ちようなのか…。きっと両方なのでしょう。
好きな役者ジョン・ハートは、顔も声も作り込まれ過ぎて、こりゃ、簡単にはわからない。
企画としてはキワモノになりそうなところを、超ベテランの優れた俳優陣を配したところは、すごいですね。
監督の起用といい、プロデューサーであるメル・ブルックスの優秀さが光ります。
あ、R2-D2ことケニー・ベイカーの素のお芝居は初めて見たのかも。
作品の時代設定とモノクロ映像のなか、音を立体的にし過ぎなのは、リマスター版として好みの分かれるところかもしれません。