ヒュー

エレファント・マンのヒューのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
3.9
これは深く心に刺さる作品だった…。
本当に醜いのはジョン・メリックの顔ではなく、彼を軽蔑する人たち、または彼を利用する人の心。
観るのを辞めたくなるくらい気分が悪くなるシーンがいっぱいあったがデヴィッドリンチが観せたかったのはそこだと思う。人間の醜さが生々しく描かれてます。
「僕は人間なんだ。」この言葉が脳裏から離れない。
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