鹿六

新釈四谷怪談の鹿六のレビュー・感想・評価

新釈四谷怪談(1949年製作の映画)
3.0
お岩役の女優が、毒に侵される前の段階からチョット怖い。幽霊ではなく幻として出てくるあたりが他の四谷怪談との違いだと思う。ホラー映画というより、ドラマといった感じ。

全ての災いの元凶直助を、弱々しい清右衛門が斬り殺すラストは良かった。

あと、お岩と共に殺された小平が印象に残った作品。
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