アナキンの堕ちていく様をまざまざと見せつけられる本作。でもこれ本当に紙一重だったんだね。駆けつけた時点ではまだアナキンもブレまくってたし、もしあそこでウインドゥと行動を共にしていれば。。。と考えてしまう。
そして最期のオビワン対アナキン。
オビワンも今作では老獪さを手に入れ、一騎当千とも言える立ち回りを繰り広げており、実際アナキンを翻弄するに至る。
物語の流れ上仕方ないとはいえ、今作ほとんど戦闘がなく、かつ守りたいものに裏切られ闇堕ちしたアナキンくんでは太刀打ち出来んのも仕方ないかと。
1と2で見た青臭いアナキンくん、大好きだったんだがなぁ。
最期におなじみのダースベイダーの姿になってしまうのだが、結局のところ天秤にかけた大切なものを両方失ってしまった事実が重くのしかかる。
見てて苦しかった、でも見続けてしまう作品の力に負けましたわ。
