Lily

パンズ・ラビリンスのLilyのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
3.8
戦争という悲惨な現実とおとぎ話を信じる少女のコントラスト。母「12歳でもうすぐ大人だから現実をみなさい!」オフェリア「魔法はあるの!」のところは印象的。あんなに過酷な状況を想像したら辛くなった。でも、最後まで自分を犠牲にしてまで弟を守る無垢で懸命な姿に心締め付けられる。メルセデスも子どもの頃同じ試練を受けていたみたいなんかと思ってたけどラストが意外やった。内容めっちゃ良かったけど怖かったから点数低め。大人向けダークファンタジー
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