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パンズ・ラビリンスのTOSHiYaのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.1
キラキラな御伽噺ではなく、一つの教訓を示してくれるようなストーリー。

EDを迎えた頃、オフェリアは報われたのかどうか。

ギレルモ・デル・トロの真髄がその作品の隅々から溢れ出ている感じが素晴らしかった。…のはもちろん。ギレルモ・ナヴァロが撮るカメラワーク、フレーム構成、構図も素晴らしく、怪奇な世界が流れるように繋がっていく様子に感動した。

脚をノコギリでギーコギーコしたり、
身体に針をチクチク刺すシーンは個人的に苦手なのもあり見るのが辛かった。笑
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