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パンズ・ラビリンスのtowairaのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
3.7
ギレルモデルトロ作品ずっと気になっていたのがやっと観れました。

まさにダークファンタジー。
過激な描写が多くて驚きました。

大尉の最後も因果応報。
凶悪な人物だったけど、懐中時計のくだりからどこか自分の死期を感じていたのか、悪いなりの人間性が見えて良かった。
恐らく父親にコンプレックスでもあったのだろうか。(食事のシーンのくだり)


ラストはハッピーエンドと自分は感じてます。


それからパンやペイルマンなどのクリーチャーが凄い!昨今、CGでなんでもできちゃうこの時代に造形をすることの迫力、生々しさが際立っていた。

特にペイルマンの動きが気持ち悪さが前面に出ていた。
アイツあんなとこで何してたんだろう。
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