パンズ・ラビリンスのよしおのレビュー・感想・評価

内戦中という現実と、ファンタジーという妄想。

父親の死後、レジスタンス掃討中の砦に母親と2人引き取られる少女が主人公。

ホラーとも言えるこのダークファンタジーはデルトロ監督だからこそ作ることが出来たとしか言えない...火垂るの墓をダークファンタジーにしたような戦時中を実感させられる現実は見てて辛いです😭
それでも妄想に浸る姿も辛い😭

妄想の中で与えられた3つの課題を進めていくストーリーは、デルトロ色満載のファンタジーとなっています。