『ケータイ刑事』シリーズ劇場版2作目。
前作がテレビシリーズ4作品放送終了後に製作された、正に「満を持して」の作品だったのに比べると、前作から約1年後に公開されたこの作品は「お祭り映画感」はやや希薄。
色々とご批判はあるだろうが前作同様円盤も購入したし、嫌いではない。
本来このシリーズの魅力の一つである謎解き要素は皆無に近い一方で「悪乗り」の度合いはアップ(笑)
テレビシリーズを観て「そういうものだ」た理解して観るならば良いが、なんら予備知識がない人が観たら面白いとは思えないのだろう。
それとテレビシリーズで国広富之演じるトミーこと岡野警部補が登場した時点で、いつかは参戦するだろうと思っていた松崎しげる演じるマツこと松山進の登場は『噂の刑事トミーとマツ』直撃世代だけに嬉しかった。
嬉しい反面、このネタって若い人は解らないよね…という懸念もあったが(苦笑)
それと物語の尺的には入る余地が無いとは言え、零と雷、主人公2人共通のバディでもある草刈正雄演じる高村一平が写真のみの登場だったのは残念と言う他ない。
上にも書いたが、嫌いではない。
嫌いてはないが、シリーズのファンと言えど、高評価はつけ難い作品でもある。