「むつごとを 語りあはせむ 人もがな
憂き世の夢も なかばさむやと」
何となく紫式部が見たいと思ったけどそうこれは源氏物語
源氏の君は前髪が短めで萌える設定なのだろうか とても気になった
浮気現場をおさえられて何を言うかと思ったら 和歌を読む 流石です
近くにいたら困るであろう光る君の魅力は遠く離れた感性
そして何を考えてるのか全く分からない
手強い物の怪
竹林の奥から見詰める六条御息所
襲ってくる生霊
源氏の君を惑わす正体がSFでいきなり空気が変わる
藤色と紺色と舞い過ぎる無数の桜たちに大満足
深くに眠っている意識の現れとしての桜の花びらに託したのが素晴らしかった
何回でも観れる ここだけで🌟5
「物思ふに 立ち舞ふべくも あらぬ身の
袖うちふりし 心知りきや」